2014年7月31日木曜日

7月の共感的コミュニケーション勉強会


共コミ『共感的コミュニケーション』〔入門編〕と〔応用編〕(電子ブック&オンデマンド紙本)の著者である水城ゆうが、わかりやすく共感的コミュニケーションについて解説するとともに、実践的なワークを通してスキルを身につけていただくための勉強会を、毎月数回のペースで開催しています。

まったく初めての方や単発参加の方も歓迎です。

◎日時 7月31日(木)15:00-17:00 昼の部/19:00-21:00 夜の部

◎場所 現代朗読協会・羽根木の家 (京王井の頭線新代田駅徒歩2分)

世田谷区羽根木1-20-17

◎参加費 2,000円/リピーター(一度でも参加したことがある人)は500円

※ボイスセラピスト資格取得者(と現代朗読協会ゼミ生)は参加費500円。更新ポイント1点加算。

※お申し込みはこちら

※書籍『共感的コミュニケーション〔入門編〕』のご案内はこちら

『共感的コミュニケーション〔応用編〕』のご案内はこちら

共感的コミュニケーションはアメリカの心理学者、マーシャル・ローゼンバーグによって提唱され体系化されたNVC(Nonviolent Communication)を、いくらか噛みくだき、とくに言葉使いなどを日本人にも使いやすくすることを目的に、水城ゆうが整理したものです。

職場、学校、家族、パートナーなど、あらゆる場面での人間関係の向上に役に立ちます。

また組織運営や紛争解決にも大きな力を発揮するでしょう。

共感的コミュニケーションのスキルを身につけることで、人間関係のストレスを取りのぞき、生きいきと人生の荒波を楽しめるようになります。



7月のおかあさんのための音読カフェ


mamacafe*おかあさんのための音読カフェ*

〜わたしに耳を澄まそう〜

子育てはわたしのだいじなしごと。

だいじなこどもをたいせつにそだてるだいじなしごと。

でも わたしのこと、ちゃんとだいじにしてますか?

こどもを、家族を、生活をだいじにはぐくむために

まずはじぶんをだいじにする方法を学びましょう。

自分をおちつかせる呼吸法とたのしい工夫をこらした音読、ボイスセラピストお手製のカフェメニューを楽しみながら築80年の古民家で、ゆったりしたひとときをすごしましょう。

◎日時 2014年7月31日(木) 10時30分〜12時30分

◎対象 お母さん(各回8名)

※託児を希望される方はご相談ください。

有償ボランティアさんをお願いします( 保険なし)。

◎参加費 1000円/回(茶菓代込み)

※託児料500円/人

◎会場 現代朗読協会・羽根木の家 (世田谷区羽根木1-20-17)

井の頭線新代田駅徒歩2分、東松原駅徒歩3分

井の頭線沿い・中丸橋北側すぐ左=西側の大谷石の塀の古民家

申込 音読療法協会の申し込みフォーム からどうぞ

主催 音読療法協会

毎月最終週の木曜日10:30~12:30に開催しています。

子育てで頑張っているお母さんだけでなく、すべての女性のための「ほっ」とする場所として活用していただけると嬉しく思います。



2014年7月21日月曜日

7月の2級ボイスセラピスト講座のお知らせ


VT2声で癒し、癒される……自分の持つ「声」で人を安らわせることができたら、どんなにいいでしょう。そして、自分の「声」が自分をも落ち着かせ、癒してくれたら、どんなにいいでしょう!

声による療法の基礎を身につける「ボイスセラピスト2級」を受講、取得して、身近な人とのコミュニケーションに活用してみませんか。

お子さん、パートナー、親、友人、同僚などとのつながりを、柔らかく心地よいものにしたいと願う方に。

築80年の古民家でじっくりと学んでいただきます。

◎日時 2014年7月21日(月/海の日)10:00〜17:00

◎場所 現代朗読協会「羽根木の家」 (京王井の頭線新代田駅徒歩2分)

◎受講費 33,000円(2級資格取得料および音読療法協会年会費を含む)/カード決済可(VISA・Master)

◎教材費 1,200円(教科書『音読療法の基礎』)

◎主催 音読療法協会

協力 現代朗読協会

※教科書『音読療法の基礎』はこちら から電子ブックまたは紙本で購入できます。

◎内容

ボイスセラピーの基礎知識

声と身体とこころの基礎知識

声と身体の関係、声とこころの関係の確認

ボイスセラピーのさまざまな事例を用いたノウハウ学習

ボイスセラピストに必要なコミュニケーション法

参加者同士によるセラピー実践体験

◎こんな人におすすめです

子どもなど家族に心身の不調を訴える人がいる

落ちこんでいる友だちの気持ちを楽にしてあげたい

ささいなことが気になって眠れない

あがり性を克服したい

ひと前に出るとうまく話せない

声が通らない

よく聞き返される

家族や他人とのコミュニケーションでいらいらすることが多い

ひと前で話すことが多い職業についている

落ちついた話し方や態度を身につけたい

※お申し込みはこちら

※7月は21日(月/海の日)に開催予定です。

【特別割引制度】

学生や主婦、その他現在収入が低かったりなかったりする方のための特別割引制度があります。

基本的に半額になりますので、遠慮なくご相談ください。ボイスセラピスト講座受講への必要性と現況についてのレポートを提出していただきます。

くわしくは音読療法協会までお問い合わせ ください。



2014年7月16日水曜日

7月開催:下北沢・旅カフェ〈Stay Happy〉での共感カフェ(7/16)

共感カフェ下北沢の旅カフェ〈Stay Happy〉で共感的コミュニケーションの勉強会「共感カフェ」を開催します。

オープンな感じでやりたいと思っていますので、興味のある方は気楽にお越しください。

◎日時 2014年7月16日(水)20:00-22:00

◎場所 下北沢・旅カフェ〈Stay Happy〉(下北沢駅南口から徒歩2分)

世田谷区代沢2-29-14-2F/電話 03 -3410-5959

◎参加費 1,000円(飲食代別)

◎定員 10名(定員に達ししだい閉め切らせていただきます)

※お申し込みはこちら

メッセージ欄に「ステイハッピーの共感カフェ」とお書きください。

※書籍『共感的コミュニケーション〔入門編〕』のご案内はこちら

自分も共感カフェをひらいてみたいという方を歓迎です。

遠慮なくご相談ください。

共感カフェの詳細はこちら

共感カフェとは:

『共感的コミュニケーション〔入門編〕』の著者である水城ゆうが、わかりやすく共感的コミュニケーションについて解説するとともに、実践的なワークを通してスキルを身につけていただくための気楽な勉強会です。

数人集まれば、ご都合のよい場所(ご自宅やカフェ)までうかがいます。

まったく初めての方や単発参加の方も歓迎です。

共感的コミュニケーションとは:

アメリカの心理学者、マーシャル・ローゼンバーグによって提唱され体系化されたNVC(Nonviolent Communication)を、いくらか噛みくだき、とくに言葉使いなどを日本人にも使いやすくすることを目的に、水城ゆうが整理したもので、音読療法の柱のひとつです。

職場、学校、家族、パートナーなど、あらゆる場面での人間関係の向上に役に立ちます。

また組織運営や紛争解決にも大きな力を発揮するでしょう。

共感的コミュニケーションのスキルを身につけることで、人間関係のストレスを取りのぞき、生きいきと人生の荒波を楽しめるようになります。



2014年7月11日金曜日

音読こくご塾の無料体験会をおこなった


音読こくご塾(オーガナイザー・水城ゆう)


この前の日曜日・7月6日の夕方に、羽根木の家で8月からスタートする「音読こくご塾」の無料体験会をおこなった。

8人の小中学生と、その保護者、そして見学者が参加して、広い羽根木の家の座敷もにぎやかになった。


音読こくご塾は小学生から高校生まで、さまざまな年齢・学年の子どもたちがひとつところに集って、それぞれのニーズに応じて自主的な学びをサポートする場にしたいと思っていて、そこでは完全に安心して自分を表現できることを確保する。

学校や家庭の学びの場面で、子どもたちは「こうしなさい」「ああしてはいけない」といったことを教師や大人からいわれつづけ、のびやかな学びと成長の芽を摘まれているのではないかということに心を痛めている。

せめて音読こくご塾では子どもたちのニーズを最大限尊重し、共感することによってのびのびと学べるようにできれば、と思っている。


そして、「音読」であり「こくご」である。

声に出して文章を読むこと、そして文章を書いて自分を表現することを楽しんでもらう。

音読は理解の能力をたかめ、また本を読むことに抵抗をおぼえなくなるので本好きの子どもが育つことが知られている。

学校教育でも音読は推奨されているのだが、いかんせんそれは「評価システム」に組み入れられてしまっているので、結果的に音読嫌いの子どもを大量生産してしまっているのが現状だ。

しかし、学びにかける音読の効用は大きいので、子どもたちには音読することの楽しさ、そのことによっていきいきする自分自身の身体性について知ってもらいたいのだ。


また現代はネットが進展し、今後もさらに進展しつづけることだろう。

そんななか、自分を表現し人に伝える手段として、テキスト表現はいま以上に欠かせないものになっていくだろう。

しかし、文章を書くことが苦手な人がいかに多いことか。

これもまた評価システムを用いている学校教育に原因があることはまちがいない。

文章で自分を表現し、人に伝えることの喜びや楽しさを、子どもたちには知ってもらいたいと思っている。


長々と書いてしまったが、そんなコンセプトのもと、まずは無料体験会を開催したのだった。

お互いに知らない同士だったり、まだ羽根木の家になじんでいなかったりと、まだまだ遠慮がちで元気な声も出にくかったかもしれないが、慣れてもらい、ここが完全に安心して自分を表現し、ニーズを満たすことができる場であることを知ってもらったら、そこから自発的な学びの姿勢が生まれてくるはずだ。

それを私は早く見たいと思っている。

体験会の終わりごろにはすこし慣れた子どもたちがのびのびと遊んだり、あちこち探検したり、という姿が見られた。


お母さんたちとも話をさせてもらった。

みなさんが持っているいまの教育にたいする危機感や、自分の子どもを守りたい、のびのびと育ってもらいたいという熱意を受けとることができた。


8月からスタートする予定だが、8月は夏休みなので、まずは3日間の特別コースを開催することになっている。

8月11日から3日間の午前中に、音読こくご塾夏休み特別クラスを開催するので、興味がある方は気軽にお問い合わせください。


※お問い合わせ、申し込みは音読療法協会受付フォーム (メッセージ欄に「音読こくご塾」とお書きください)もしくは電話「090-9962-0848」に伝言を残してください(折り返しご連絡します)。




2014年7月7日月曜日

横浜の神奈川県民センターでの共感カフェ(7月7日)

横浜カフェ共感的コミュニケーションをまなんでいるお仲間が個人的に呼びかけて、横浜で開催している共感カフェの、7月の開催のお知らせです。

どなたも参加できますので、興味のある方は気軽にお越しください。

◎日時 2014年7月7日(月)18:30-21:00

◎場所 神奈川県民センター・上の階のフリースベース(横浜駅から徒歩5分)

場所が変更になることがあります。

かならず連絡のつく電話番号をお知らせください。

◎参加費 1,500円(講師交通費含む)

◎主催 兼久須美子

※お申し込みは音読療法協会受付フォーム (メッセージ欄に「横浜の共感カフェ」とお書きください)もしくは兼久個人へ。

※書籍『共感的コミュニケーション〔入門編〕』のご案内はこちら

自分も共感カフェをひらいてみたいという方を歓迎です。

遠慮なくご相談ください。

共感カフェの詳細はこちら

共感カフェとは:

『共感的コミュニケーション〔入門編〕』の著者である水城ゆうが、わかりやすく共感的コミュニケーションについて解説するとともに、実践的なワークを通してスキルを身につけていただくための気楽な勉強会です。

数人集まれば、ご都合のよい場所(ご自宅やカフェ)までうかがいます。

まったく初めての方や単発参加の方も歓迎です。

共感的コミュニケーションとは:

アメリカの心理学者、マーシャル・ローゼンバーグによって提唱され体系化されたNVC(Nonviolent Communication)を、いくらか噛みくだき、とくに言葉使いなどを日本人にも使いやすくすることを目的に、水城ゆうが整理したものです。

職場、学校、家族、パートナーなど、あらゆる場面での人間関係の向上に役に立ちます。

また組織運営や紛争解決にも大きな力を発揮するでしょう。

共感的コミュニケーションのスキルを身につけることで、人間関係のストレスを取りのぞき、生きいきと人生の荒波を楽しめるようになります。



2014年7月1日火曜日

あなたも共感的コミュニケーションの勉強会を開いてみませんか?(2014年7月)

共コミご自宅やお近くのカフェで「共感的コミュニケーション」の勉強会を開きませんか?

暴力的で非共感的なコミュニケーションに満ちた現代社会のなかで、疲れたりうんざりしたりしていませんか?

自分自身を大切にすること、相手をおなじくらい大切にすること、つながりの質を大事にすること。共感的コミュニケーションは思いやりをもっておたがいの顔が見える関係性を作るためのコミュニケーション・スキルです。

・家族やパートナーとまともなコミュニケーションをとれていないと感じている。

・職場での同僚や上司/部下との人間関係に悩んでいる。

・ボランティア団体や地域のコミュニティの運営で対立があって困っている。

・受験生を抱えて腫れ物に触れるような不安を感じている。

・毎日なんとはない不安とともに目覚める。

・なにかやりたいことを見つけたいのになにをしていいのかわからない。

・ひと前でアガってしまう/自分に自信が持てない。

このような人も、原理を理解し、練習すれば、共感スキルを身につけることができます。

自分が身につければ、相手が共感的コミュニケーションを知らなくても、あなたと相手の関係性はくっきりと変わります。

興味がある方は勉強会を開いてみませんか?

講師がご自宅やお近くのカフェなどにうかがいます。

◎主催 音読療法協会

【必要条件】

・定員 3名以上10名以下

3名以上集まればどこへでもうかがいます。

・参加費 ひとり1,500円(飲食代別)

都内は交通費不要。遠方の場合、ご負担いただくことがあります。

お問い合わせ・申し込み時に教えていただきたいこと。

◎予定している参加人数

◎開催日時の候補をいくつか

◎最寄り駅

◎その他、具体的に解決したいことや、抱えている問題などあればお知らせください。

※お問い合わせ・申し込みはこちら

項目「お問い合わせ内容」で「その他」を選びメッセージ本文に「共感スキル講師派遣希望」と書いてください。

7月は以下の日時で勉強会の開催を受け付けています。

1日(火)全日

2日(水)全日

4日(金)午前/午後(日中)

6日(日)午前/午後(日中)

7日(火)全日

8日(火)全日

9日(水)全日

11日(金)午前/午後(日中)

18日(金)午前/午後(日中)

20日(日)午前

21日(月)全日

22日(火)全日

23日(水)全日

24日(木)全日

25日(金)午前/午後(日中)

27日(日)午前

28日(月)全日

29日(火)全日

30日(水)全日

6月中の受付日程についてはこちら をご覧ください。

【共感的コミュニケーションについて】

共感的コミュニケーションはアメリカの心理学者、マーシャル・ローゼンバーグによって提唱され体系化されたNVC(Nonviolent Communication)を、いくらか噛みくだき、とくに言葉使いなどを日本人にも使いやすくすることを目的に、水城ゆうが整理したものです。

これまで東北の被災地、各地の老人ホーム、学校、介護予防の現場、ファシリテーターの研修会、個人対象のカウンセリングやコーチングなど、さまざまな場面で活用されています。

【講師について】

音読療法協会オーガナイザーの水城ゆう、もしくは音読療法士の野々宮卯妙が講師としてうかがいます。

水城ゆうは1957年生まれ、東京世田谷在住のピアニスト/小説家。

NPO法人現代朗読協会主宰、現代朗読協会オーガナイザー。

朗読と音楽による即興パフォーマンス活動を1985年から開始。また、1986年には職業作家としてデビューし、多くの商業小説(SF、ミステリー、冒険小説など)を出したが、現在は商業出版に距離を置き、朗読と音楽を中心とした音声表現の活動を軸としているほか、数多くのセミナー・講座・ワークショップを共感スキルを用いて開催している。

野々宮卯妙、朗読家(NPO法人 現代朗読協会正会員)、音読療法士。

愛知県出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒。

主婦、編集者、ライター、会社経営等を経て現職。朗読家として公演やライブ出演多数。東日本大震災被災地での音読療法ワーク・メンバー。音読療法士として音読療法を使ったメンタルケア・介護予防ワーク、共感的コミュニケーション(共感スキル)学習のサポート等を行う。また、共感的(非暴力)コミュニケーションをベースにした平和学習プログラムの策定・導入に意欲的に取り組んでいる。