2015年8月16日日曜日

8月16日:共感カフェ@東松原〈小春食堂〉

共感カフェひょんなことがきっかけで、というよりかなりびっくりな巡り合わせの結果、羽根木の家のごくごく近所の東松原で共感カフェを開催してもらうことになりました。
以下、主催してくれることになった荻岡真美さんが作ってくれた告知文です。
そのまま掲載させていただきます。
————
【共感カフェ】
『共感的コミュニケーション〔入門編〕〔応用編〕』などの著者である水城ゆうさんをお招きしての、共感コミュニケーションの体験会です。
新感覚?!な会話を楽しんでみませんか
■日 時 8月16日(日)12時半~17時
■会 場 小春食堂(井の頭線・東松原駅徒歩2分)
■定 員 6名
■参加費 3000円
※ランチ、ドリンク、スイーツ付き
※予約・問合せは参加ポチ、コメントなどでお願いします。
■スケジュール
12時半 共感的コミュニケーションとは?
13時 ランチ
14時 共感的コミュニケーションの実践
16時 リフレッシュタイム
※セルフヘッド&フェイシャルマッサージと、ティーブレイク
16時半 ブレイクしつつ、体験会の感想シェア
~共感的コミュニケーションとは~
アメリカの心理学者、マーシャル・ローゼンバーグによって提唱され体系化された非暴力コミュニケーションを、いくらか噛みくだき、とくに言葉使いなどを日本人にも使いやすくすることを目的に、水城ゆうが整理したものです。
職場、学校、家族、パートナーなど、あらゆる場面での人間関係の向上に役に立ちます。
また組織運営や紛争解決にも大きな力を発揮するでしょう。
共感的コミュニケーションのスキルを身につけることで、人間関係のストレスを軽減し、生きいきと人生の荒波を楽しめるようになります。
※書籍『共感的コミュニケーション〔入門編〕』のご案内はこちら
『共感的コミュニケーション〔応用編〕』のご案内はこちら
最後に。
主催は高尾山のおうちサロン・パームハウス家主の萩岡真美です。
東松原にお住まいの水城さんと小春食堂でランチをしていたら出会い、共感カフェをやっていただく運びとなりました。
自前のスキルをちょびっといれこみ、セルフお手当ての紹介だけさせていただきます
ご予約&質問、お待ちしてまーす!
————
以上です。
Facebookでイベントが立ってますので、そちらの参加ボタンをポチしていただいてもかまいませんし、音読療法協会のお問い合わせフォームから「小春食堂共感カフェ」と明記してお申し込みいただいてもかまいません。

2015年8月11日火曜日

8月11日:親密な関係における共感的コミュニケーションの勉強会

スクリーンショット_2015-07-11_13_33_29お互いに思いやりを持つ共感的なコミュニケーションは、じつは親密な関係ほどやっかいだといわれています。
親子、親友、兄弟、そして恋人や夫婦。
この勉強会(ワークショップ)で取りあげるのは、とくに親密な関係(intimate relationship)であるところのパートナーとの共感的コミュニケーションです。
リピート参加も歓迎です。
◎日時 2015年8月11日(火)19:00〜21:00
◎会場 東京世田谷「羽根木の家」(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円
◎定員 10人
◎講師 水城ゆう
ワークは性的なエピソードを含む個人的な親密さを扱いますが、具体的な体験や事例をあきらかにする必要はありません。
プライバシーは完全に守られた形で、パートナーとの関係性に触れ、自分がなにを大切にしているのか、自分たちがどのようなことに価値を見出しているのか、明らかにしていくと同時に、このワーク以降のみなさんのパートナーとの関係性の質の向上に役立てていただきます。
※詳細と申し込みはこちら

2015年8月10日月曜日

9月19日:ボイスセラピー講座

ボイスセラビー講座声で癒し、癒される……自分の「声」が自分をも落ち着かせ、癒してくれたら、どんなにいいでしょう!
音読療法協会のボイスセラピーを学んで、自分の「声」を最高のヒーリングツールにしてみませんか。

声による療法の基礎を身につけるボイスセラピー講座は、身近な人とのコミュニケーションへの活用もできる、幅広く有用な内容です。使うのは自分の声なので、用具などにかかる費用はゼロなのも嬉しいところ。
お子さん、パートナー、親、友人、同僚などとのつながりを、柔らかく心地よいものにしたいと願う方に。
築80年の古民家でじっくりと学んでいただきます。

◎日時 2015年9月19日(土)13:00〜17:00
◎場所 代々木研修施設(参宮橋)
◎受講費 13,000円/カード決済可(VISA・Master)

※詳細と申し込みはこちら


今年も音読こくご塾夏休み集中講座開講します

kokugo-juku_leaf15昨年のお盆休みに開講し、少人数ながら古民家で楽しい時間を過ごした「音読こくご塾」。
今年もぜひ、との声に開講することにしました!
小学生から高校生まで(人数が多ければ中学生未満・以上でクラス分けの可能性あり)、やりたいこと(詩や小説を書いてみたい?)・やらなきゃいけないこと(宿題の絵日記とか読書感想文とか)をもってきて、それぞれでとりくむスタイルです。
昨年のこくご塾では、10枚以上も感想文を書き続けた子、独創的な絵をおもうぞんぶん描いてからスペシャルな絵日記をつくりあげた子、自分が本当はそのお話のなにをおもしろいとおもったのかを先生とじっくり話して感想文をまとめた子、などなど一人ひとりが自発的な学びにつながることができました。
小さいひとは、最後の日の帰りぎわ、もっといたい、と涙ぐんでいました……
2015-06-01hanegiふだんなかなか接することのない築80年の古民家。クーラーはありませんが、緑と鳥たちと虫たち(と猫)がいます。
ひろびろとした畳のへやで、ときにごろごろ、ときにお座布団のうえできりっとしながら、夢中になって絵や字をかくじかんをすごしませんか。
指導にあたるのは、共感的コミュニケーションを長年学び伝えている文筆家たちです。
ぜひあそびに……ええと、まなびにきてください!
くわしくは、音読こくご塾のページをごらんください。

2015年8月6日木曜日

7月の沈黙[朗読×音楽]瞑想コンサート

7月27日に開催された沈黙[朗読×音楽]瞑想コンサートの感想(レポート)が、キッド・アイラック・アート・ホールのブログに登場しました。

書き手は画家でダンサーであるkana.さん。アーティストらしい感性で、このコンサートを「体験」してくださったようです。

http://ift.tt/1T6up8x

今回は床に寝転がれるよう、会場側のご配慮で、床を掃除してクッションを置いてくださいました。以前から、そのように聞けるといいなあと言っていたので、ついに夢が実現、記念すべき第5回コンサートとなりました。

会場は3階と4階の吹抜空間です。お客様は思い思いの場所に陣取って、椅子に座ったりクッションを並べて寛いだり。

水城さんのイントロダクションの後、明かりが一灯に落とされ、いよいよ始まります。

コンサートの構成は、現代朗読の公演としては珍しく毎回基本は同じ。前半は「沈黙の朗読」、それを受けて「音楽瞑想」へと入っていきます。

「沈黙の朗読」パートも、ピアノとのセッションです。この日はピアノ先攻でスタート。

「水城さんのピアノ…
ああ、素晴らしかった。
何故だか涙が溢れてきてしまうピアノ。
次々と街や風景や情景が浮かんできます」

こんなとき、ピアノの音は舞台装置のよう。演奏が、空間を「聴き入るための箱」へと構築していくようです。

「そして、野々宮さんの朗読が響く。

でも、なんだか朗読を見ているというより、ダンスや身体表現のパフォーマンスを見ているような気持ちになりました。

そんな風に、身体が動いていく…
ああ、そして、深く深く意識の底に潜っていく。

こんな感覚は、ほんとうに不思議でした。
雨にザーッと降られたような、そして目をあけて戻ってくるのは海の底から浮上するような。

すごかったな…」

最初は言葉に伴う意味にひかれて聞き入っていたのが、次第に意味が落ち、音になり、しかしときどき切れ切れに耳に飛び込む言葉がイメージを掻き立て、自分の中のイマジネーションが飛び跳ね、流れ始めます。

沈黙、暗転を経て、ノンストップで音楽瞑想パートへ。

数年前は「ディープ・リスニング」と呼んでいた、自身の深いところへいざなう即興の音世界が、これから30分以上繰り広げられるのです……。

これは、「体験型」コンサートです。

体験といっても、一緒に歌うとか動くとかではない、「極私的体験」にいざなうものです。

続けて参加してくださっている方々は、聞こえ方見え方が変わってきたとのこと。

体験の深度の深まりや、右脳の反応が良くなってきたようで、感想も言葉から絵になったりダンス的なものが自然と出てきたりしていました。

見せる、聞かせるのではなく、その場を共有した人が音をきっかけにそれぞれに体験する時間。

人それぞれ感度は違うので、誰もがすぐそのような反応ができるようになるわけではありませんが。月に一度、感覚を磨いていくワークショップ的な側面もあるコンサートなのです。

kana.さんもこんな推薦の言葉を書いてくださっていました。

「これは、ぜひ皆さんに体験していただきたいのです。

普通、公演となると、何か感想や気付きを持ち帰ろうとか、理解しようとか、いろいろ考えてしまうとおもいます。

それが、この時間は、贅沢です。

自分自身に向き合う時間。それを、誘う音と声…

意外と、こういう時間が、機会が、私たちに必要で、大切なのではないかなぁとおもいます」

「これは公演、ライブであると同時に、ご来場いただいたみなさんにある種の『体験』そのものを提供する、まったくあたらしい試みでもあります。

ともに深く、ことば、静寂、音、そして空間とご自分の存在そのものをあじわってください」

お仕事帰りに焦らず寄れる20時開演。毎月1回、明大前でお待ちしています。


9月4日:横浜共感・声カフェ@神奈川県民センター

横浜共感カフェ横浜で開催している共感・声カフェの、2015年9月の開催のお知らせです。
お互いの話を共感的に聴く練習をしたり、マインドフルの実践によって自分自身の価値や存在につながっていくための、しかしざっくばらんな雰囲気の勉強会です。
◎日時 2015年9月4日(金)19:00-21:00
◎場所 神奈川県民センター・10階のフリースペース
    横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2(横浜駅から徒歩5分)
    場所が変更になることがあります。
    かならず連絡のつく電話番号をお知らせください。
◎参加費 1,500円(講師交通費含む)
◎定員 10名(定員に達ししだい締め切らせていただきます)
◎主催 山本ライパチ
※詳細と申し込みはこちら

9月1日:草加市〈Jugem〉共感・声カフェ

dd67807b38b68fec7d7c66186ac99210-360x2529月1日(水)の夜、草加の天然石ブレスレット専門店〈Jugem〉にて、『共感的コミュニケーション〔入門編〕』『共感的コミュニケーション〔応用編〕』の著者で、音読療法協会オーガナイザーの水城ゆうが、実践的なワークを通して共感的コミュニケーションのスキルを身につけていただくためのワークショップを開催いたします。

◎日時 2015年9月1日(火)19:00-21:00
◎場所 Jugem(埼玉県草加市氷川町2132-6)
◎参加費 1,500円(予約制)

◎主催 Jugem・川崎実雪

〈Jugem〉に直接来れない方もハングアウトで参加できますが、初参加の方はまずは〈Jugem〉においでください。
くわしくはお問い合わせください。

※詳細と申し込みはこちら


2015年8月5日水曜日

8月5日:草加市〈Jugem〉共感・声カフェ

dd67807b38b68fec7d7c66186ac99210-360x2528月5日(水)の夜、草加の天然石ブレスレット専門店〈Jugem〉にて、『共感的コミュニケーション〔入門編〕』『共感的コミュニケーション〔応用編〕』の著者で、音読療法協会オーガナイザーの水城ゆうが、実践的なワークを通して共感的コミュニケーションのスキルを身につけていただくためのワークショップを開催いたします。
◎日時 2015年8月5日(水)19:00-21:00
◎場所 Jugem(埼玉県草加市氷川町2132-6)
◎参加費 1,500円(予約制)
◎主催 Jugem・川崎実雪
〈Jugem〉に直接来れない方もハングアウトで参加できますが、初参加の方はまずは〈Jugem〉においでください。
くわしくはお問い合わせください。
※詳細と申し込みはこちら

2015年8月4日火曜日

8月4日:横浜共感・声カフェ@神奈川県民センター

横浜共感カフェ横浜で開催している共感・声カフェの、2015年8月の開催のお知らせです。
お互いの話を共感的に聴く練習をしたり、マインドフルの実践によって自分自身の価値や存在につながっていくための、しかしざっくばらんな雰囲気の勉強会です。
◎日時 2015年8月4日(火)19:00-21:00
◎場所 神奈川県民センター・10階のフリースペース
横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2(横浜駅から徒歩5分)
場所が変更になることがあります。
かならず連絡のつく電話番号をお知らせください。
◎参加費 1,500円(講師交通費含む)
◎定員 10名(定員に達ししだい締め切らせていただきます)
◎主催 山本ライパチ
※詳細と申し込みはこちら

10月5日:カフェ・オハナ(三軒茶屋)の共感的コミュニケーション

オハナ共コミ2015年10月5日(月)夜、カフェオハナ(三軒茶屋)にて、『共感的コミュニケーション』の著者である水城ゆうがわかりやすく共感的コミュニケーションについて解説するとともに、実践的なワークを通してスキルを身につけていただくためのワークショップを開催いたします。
野々宮卯妙と水城による朗読と音楽のミニライブもあります。
◎日時 2015年10月5日(月)19:30-21:30(受付は19:00から)
◎場所 ふろむあーすカフェ・オハナ(三軒茶屋)
◎参加費 1,000円+要オーダー(*予約制)
※詳細と参加申し込みはこちらから。