昨日はママカフェこと「お母さんのための音読カフェ」と、共感的コミュニケーションの勉強会を羽根木の家で開催した。
毎月開催しているママカフェは、これまでゼミ生の藤沢さんや、ゼミ生でボイスセラピストのKAT、音読療法士の野々宮が中心に開催・運営されてきたが、今回は野々宮が不在で、人手が足りないということで、私も手伝うことになった。
これまでにも託児要員として手伝ったことはあるが、昨日はメインのファイリテーターをやらせてもらった。
いつも参加してくれる1歳3か月児のお母さんKさんが、お子さんといっしょに参加。
託児はKATが担当。
もうひとり、夏休みの宿題を持った小学3年生の男子とお母さんOさんが参加。
男子は部屋の横っちょで宿題に取りくんでいた。
我々は「せっかくの夏休みなのになんで宿題なんかあるんだろうねえ」などと無責任なことをいいながら。
前半は呼吸法と音読をやったが、いつもとはちょっと目先を変えて「ソニック・メディテーション」のエチュードを混ぜてみたりした。
KAT作のライスケーキをいただきながら、紅茶。
そのあとの共感的コミュニケーションでは、ベビークラスで気にかかる問題についてKさんが話してくれ、みんなで共感しながらいっしょに考えた。
Kさんが「もしこのママカフェがなかったら、さっさとあきらめてスルーしてしまった問題かもしれません」といっていたのが印象的だった。
※9月のママカフェは25日(木)10:30からの開催です。
詳細と申し込みはこちら 。
終わってからプレイパークでのイベントに現代朗読協会が参加協力する件について打ち合わせをするために、梅丘まで行ってランチ。
Oさんと藤沢さんと私が自転車に乗り、Oさんの男子はけなげにも走って同行、なかなかの体力だ。
梅丘駅前の〈かどい〉でお昼定食を食べて、イベントの打ち合わせをする。
ちょっと盛りあがりすぎて、店の人から注意されてしまった。
羽根木の家にもどり、午後3時からは共感的コミュニケーションの勉強会。
Oさんも引きつづき参加。
ゼミ生の菜穂子さんが、お母さんといっしょに参加してくれた。
お母さんは一度、中野の〈Sweet Rain〉のライブにいらしていただいたことがあって、初対面ではない。
共感的コミュニケーションに興味を持っていただいたのがうれしい。
各人のちょっとした人間関係の悩みや気づきについて、共感スキルのプロセスを解説しながら、実際に学習していった。
現実的にみてすぐその場で対処できること、あるいはその場で対処できなくても後になってから「修復的」に用いることができることなどについても学習した。
終わってから菜穂子さんのお母さんが差し入れてくれた手作りチョコレートケーキをみんなでいただく。
おいしかった。
ごちそうさまでした。
※9月の羽根木の家の共感的コミュニケーション勉強会は25日(木)15時からと19時からの2回開催です。
詳細と申し込みはこちら 。
(音読療法オーガナイザー・水城ゆう)
0 件のコメント:
コメントを投稿