2013年10月22日火曜日

音読療法はさまざまな場面で役に立つ

2013-09-01 16.27.05 寒いのが苦手で、毎年この時期になると体調がどーんと低空飛行になる。

ここ数日も風邪ぎみで、喉を腫らしたりしてしまったのだが、それでも寝込むほどには悪化させていない。

子どものころから身体が弱く、成人になってからもいったん風邪をひくと重症化させてしまい、数日から一週間は寝こんでしまうことが多かった。

それがここ数年は寝込むまでにはいたらなくなったし、そもそもそんなに風邪をひかなくなった。

年に何度も体調をくずしていたのが、今回の風邪も去年の1月以来だから、ほぼ2年近く調子を崩さなかったわけで、これは私としては新記録だ。


その要因は音読療法しかかんがえられない。

とくにその呼吸法は心身の健康維持にかなり大きなパワーを発揮する。

私自身についていえば、免疫力が向上したことをはっきりと体感している。

風邪をひきにくくなったし、インフルエンザも予防注射なしでかかっていないし、もし風邪をひいたとしても重症化することなくすぐに回復する。


音読療法は告知・宣伝下手のせいか、なかなか普及しないが、現代社会に生きる人々にとってすぐれた健康管理やストレス対策のスキルであると、私は確信している。

実際に音読療法を身につけた人はおおいにそれで役だっていると聞く。

なかにはうつで通院し、薬も欠かせなかった人が、音読療法で薬がいらなくなり、医者からももう来なくていいですよといわれた、という例もある。


音読療法はいろいろな場面で役に立つはずなので、私はもっともっと告知・普及につとめる努力をしていこうと思っている。

たとえば、こんな場面、こんな人々にお役に立てるはずだ。


・受験生および受験生を持つ親の、受験対策としての健康管理、集中力の向上、本番での実力発揮

・企業の管理職が落ち着きと自信を持ち、部下と共感を持って接するために

・人間関係のトラブルによるうつ予防や仕事・生活へのやる気ダウンの対策として

・ひと前で話すことが苦手な人が自分らしくイキイキと表現するために


ニーズがあればボイスセラピストが個人セッションでも対応するし、セミナーを開催する準備もある。

またこれらのニーズに対応できるボイスセラピストの育成も積極的におこないたいと思っている。

興味がある方は気軽にお問い合わせください。

(オーガナイザー・水城ゆう)


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